なんか、剣道って昔から汗臭いイメージありますよね。
確かに剣道って昭和熱血ってイメージで、汗かいてなんぼ、干して乾かして終了ってな感じ?
そんなこんなで、汗臭いってイメージの代表になっちゃたんじゃないかな?でも実はそんな剣道結構変わってきてるんですよ。
そんな剣道のイメージ変えてみませんか(笑)
まずは道着ですが、一度使ったものは普通に洗濯します。
夏場は大量の汗なので、都度都度洗濯して、次回にはきれいさっぱりな道着で稽古を開始いたします。
ですので今=道着は臭くないんですよ
次に小手なんですが。。。これはやっぱりという感じ。
そんな小手の救世主が、写真の「小手下の手袋」
僕もつけてみたんですが、( ゚Д゚)ビックリ!!!
こんなに違うのっていうくらい、小手の臭いが無い!
初めからこの手袋使って、しっかり拭いて乾かしてたら完璧。
ですので今=小手は臭くならない
それでも心配な人は、なんと小手も今はウォッシャブルな時代。
洗える小手もあるんです。すげーな技術の進歩って
そして、面。これは本当に丁寧なメンテナンスですね。
使ったらしっかり拭いて、乾かす。使う時には顎にも手ぬぐいを充てるなど、汗を面に残さないそのことが大事なんですね。
実際、今の剣道ではしっかり終わった後に拭いて乾かすを徹底しいますし、面から汗臭いにおいがすることは少ないですね。
さらに汗を吸ってしまった面には、クリーニングという手段や、自分でもぬるま湯でかけ洗いやブラシでこする・陰干しなどのメンテナンスで、まったくしなくなります。
ですので今=面も臭くならない
結論は、「だから今は剣道は臭くない」
覚えてくださいね
きれいな剣道・コテメンドウですよ
まぁ、最初に言っておきますけど・・・・
(; ゚ ロ゚)!叫んでんじゃねえっすよ~~~~~
これだけは言っておきますが、叫ぶではなく「発声」です。
まず、声の出し方が違います。
よくテレビで剣道やってるとか話になると、「キェーーーーー」みたいな奇声で表現されますが・・・。
はっきり言って、それは「叫び」です。喉を狭くして大声を出しているだけなんですね。
もちろん剣士はそんなこと、ぜ――――たいにしません(笑)
なぜなら、すぐに声が枯れちゃうから。
叫びって聞いてても、なんとなく不安で不快な気持ちになりますよね。
じゃあ剣士がやってる発声って何?
よく剣道では、「腹から声を出せ」といわれます。
これは、腹式呼吸を行いながら声を出すため、そうなります。
武道にはなくてはならない「腹式呼吸」、その呼吸法を実践するために発声しているとの話もあります。
いわゆる「呼吸法 丹田呼吸法」になりますね。
そのような発声は高音の「叫ぶ」ような、太くしっかりした音になります。
さらにある剣道書では、「極は無声に至る」「無益な高声は精力の浪費」とまであります。
確かに初心者の頃は、自らを鼓舞し気合を入れるために積極的に推奨しています。しかし、それは「叫ぶ」ことを強要するのでなく、あくまで呼吸法や自らの気持ちに対するものとして行っているんです。
最後にもう一回だけ言っときますね
「叫んで」ませんから(笑)
興味を持っていただいた方はこちらへ!
通常けいこ日:月曜日・木曜日 午後7:10~開始 八日市南小学校
自由けいこ日:火曜日(不定期)午後7:30~開始 御園小学校
今月の予定については「活動報告」をご覧ください
八日市少年剣道クラブ
代表:渡辺 紀郎
連絡先 渡辺:090-9543-1207
水野:090-3859-3633
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